ウィーン研修旅行

2017年6月20日、日本を飛び立った雅子先生一同が「ウィーン研修旅行」で体験した、数々のエピソードをご紹介させていただくページです。

音楽史にその名を刻む作曲家たちのミュージアム、そして母校の恩師や学生時代を過ごした思い出の場所との再会など、各所を巡り、本場の空気に酔いしれた数日間を過ごしました。

ちなみに、参加メンバーは以下の方々です。

①雅子先生:石川雅子ミュージックアカデミー主宰
②内山さん:雅子先生のヨガ仲間
③北原さん:雅子先生が草津へ赴いた際にお世話になっている旅館のマスター
④日吉:ブログを書いてる人

なんとも不可思議なパーティーですね。

出発前に一度顔合わせの食事会がありましたが、図らずとも意気投合。

雅子先生の人選力というか、慧眼には内心ビビリますね。

側から見たら私一人浮いている感じですが、当人同士は何の違和感もなく、旧知の仲のような雰囲気だったと思われます。

ともあれ一同、羽田空港にて機上の人となり、

ドバイ空港経由の後、ついに目的地であるウィーン国際空港に到着。

それでは、これより現地の様子を少しだけご紹介させていただきます。

ウィーン研修旅行のあしあと

※時系列は順不同です。

空港から地下鉄1本でホテルの最寄駅に到着。駅名は「Landstrasse Hauptstrasse」と、長いのでLHとします。

駅周辺を見渡すと、路面電車が走っていたり・・・

目の前で馬車が闊歩してる光景にアメージング。

拠点となるホテル「Mercure」の入口「Reception」を目指します・・・が、どこ?

最初の食事はグーテンブルク・カフェで、名物「ウィンナーシュニッツェル」をいただきました。うん・・・カツレツですね!

街の路地裏にいきなりモーツァルトハウスが現れました。なので、中に入ってみることに・・・

ベートーヴェンハウスでは、雅子先生が「エリーゼのために」をドイツ語の自作歌詞で弾き語ってくれました(笑)

シュタットパーク(市立公園)では、金色のヨハン・シュトラウス像が今にも動き出しそうでした。

ベーゼンドルファー・スタジオでは試弾もでき、いつの間にか雅子先生の独奏会になっていました(笑)

道中では御一行の間を横断する可愛らしい姿も見れて、十分な和みが得られました。

雅子先生の大学時代の恩師・ハラ先生と再会。気になっていたアイス屋さんで特大パフェをご馳走になりました。
インタビューの内容はまた後日アップしますね。

ホテルから地下鉄と路面電車を乗り継ぎ、歩くこと30分。郊外のグリンツィングで本場のワインや血のソーセージで胃袋を満たしました。

21時を過ぎても、この明るさって・・・

目覚めの朝食は、パン「ゼメル」をナイフで半分にして、ハムやエッグ、ピクルスなどをトッピングしてパクリ。

雅子先生いわく、10年前のウィーンと比べ、若干の変化があった模様。

ハプスブルク家の歴史をレクチャー中。しかし、背景と同化しているのが気になり・・・

懐かしき学生時代を過ごされた「イルミッツ」。道で偶然出会った牧師さんが案内してくれました。雅子先生の師匠の御墓参りも済まされました。

街そのものがクラシカルでお洒落なもんで、どこを撮っても絵になりますね。

市役所近くの公園の中。日なたぼっこに最適なスポットです。

ハプスブルク家の皇妃エリザベートが愛した「デメル」。スタイル維持を徹底していたようですが、デメルのお菓子だけはバレないように地下通路を作って運ばせていた史実に驚愕。

「ムジクフェライン」のコンサートホール。素晴らしい演奏に鳥肌が・・・モーツァルトは本当に名曲が多いですね。

日曜のミサに参加。ウィーン少年合唱団の生歌声は完全にゆりかごの中のよう。

シェーンブルン宮殿。実際、ここまで広いと1日では見て回れないです。

雅子先生の引き寄せは半端じゃないですね。俳優レベルの方々ともこの通り。

いかがでしたでしょうか?
ウィーンに行きたくなった!とあれば、ライター冥利に尽きますが・・・

とはいえ、これら一つ一つのシーンにもまだまだ多くの背景が隠されているのです。

また、後日更新していきますので、ご興味がありました覗きに来てください(^^


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