アーカイブの記事一覧

アカデミースペシャル🎶アフタヌーンコンサート

ベーゼンドルファーでモーツァルトとシューマンを弾く

ケンタ&マサコのアカデミースペシャルコンサート

2月20日午後2時から、教室にてコンサートを開催しました。ケンタ&ナオミの親子が連弾で『軍隊行進曲』(シューベルト)を元気に演奏し、オープニングを飾りました。

今回のコンサートのテーマは『モーツァルトとシューマンを弾く』です!

なんと、幼稚園年長さん、6歳のマヴロノヴ健太君が、コンサートを開催するなんて、驚きです。

そして、健太ファンのおばさま方にとっては⁈待ちに待ったコンサートです。

🎶始めは、、、、モーツァルト タイム

演奏曲はモーツァルト作曲の『ロンドニ長調』です。

さあ、皆さ~ん、馬車に乗って!出発しま~す。タ―、ラリッ、ラリッ、ラーララン

教室いっぱいのお客様を前に、ベーゼンドルファーの音色を響かせました♪

 

お客様は同じ空間で、6歳の健太君の奏でるベーゼンドルファーのモーツァルトと

ウィーン留学8年経験の雅子先生の奏でるモーツァルトを聴きました。

雅子先生は『ピアノソナタ K.331より 第2楽章メヌエット・第3楽章トルコ行進曲』を演奏

「今度は、雅子先生と健太君の連弾も聴きたいですね」との声も頂きました。

ですね~「何を弾こうか、健太君?」

ゲストの西田ミヨ子さん

ここで、ゲストの西田ミヨ子さんが、歌を披露してくださいました。

ヘンデル作曲 オペラ「リナルド」より『私を泣かせてください』を久しぶりに雅子先生と共演

西田さんは視覚障害をもちながら、声楽を始められ、今では、大きなコンサートホールでのリサイタルやチャリティーコンサートも開かれている方です。

目次

🎶そして次は、シューマン タイム

2017年度はピアノ科シューマンイヤーでした

ピアノ科では、今年度は「シューマンイヤー」として、生徒さんたちはシューマンの曲に挑戦して、その魅力を感じ取ってきました。

来る3月31日の発表会では、その集大成として「シューマンコーナー」を設けました。是非、聴きにいらしてください。

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann, 1810年6月8日 – 1856年7月29日)は、ドイツの作曲家、音楽評論家。ロマン派音楽を代表する一人。ピアニスト、クララ・シューマン(Clara Josephine Schumann, 旧姓ヴィーク Wieck)は妻である。 [ 資料は百科事典 ウィキペディア Wikipedia から ]

シューマンの代表作

クライスレリアーナより第1曲、第6曲最後から、第7曲を雅子先生が演奏し、ユーゲンドアルバム(子供のためのアルバム)より「勇敢な騎士」と「初めての悲しみ」を健太君が演奏しました。

たくさんの大人の方を前に、緊張もしたケンタ君ですが、ピアノを弾くのは大好きで、楽しくて、楽しくて♡♡

コンサートのラストは、ケンタ&ナオミ(ママです)による、チャイコフスキー作曲『花のワルツ』の連弾です。

たくさんの拍手を頂き、司会の横山恵美子さんから、花束贈呈

お部屋を移動して、、、☕お茶会です。

[wc_row]

[wc_column size=”one-half” position=”first”]

本日の録画をしてくださった松木さんと健太君。テーブルに置いた手をよく見ると、、、良いアーチができていますね♡

[/wc_column]

[wc_column size=”one-half” position=”last”]

直美ママの、ウズベキスタン出身のご主人とのなれそめは、、、。「エッ!」「ホント⁉」と聞き入る横山さんと雅子先生

[/wc_column]

[/wc_row]

[wc_row]

[wc_column size=”one-half” position=”first”]

若きリチャード・クレーダーマン!!

リクエストに応えて「渚のアデリーヌ」を演奏。見てください、モミジのような小さい手で、見事に、グロトリアンの音色で弾きました。

[/wc_column]

[wc_column size=”one-half” position=”last”]

教室のもう一つの銘器、クララシューマンの愛したグロトリアン・グランド。弾き手によって全く違う音色が出てきて、音の玉手箱のようなピアノです。

[/wc_column]

[/wc_row]

ケンタ君の才能に驚かされました、将来はクレーダーマンかクラッシック弾きか、、、楽しみです!と相模原から駆けつけてくださった平本さん(写真 右)

 

「大春オーディオの会」の佐藤さん(上記写真 左)からは、後日お便りをいただきました。

素敵なコンサート

素敵なコンサートをありがとうございました。

私事2003年に格安パック旅行でオーストリア、ハンガリー、チェコを廻った折、ザルツブルグでモーツァルトの生家を訪れました。

モーツアルトが子供時代を過ごした家で、小型のバイオリンや小型のハープシコード(卓上型でややピアノに近い?)や資料などが展示されており、他に台所や居間など計3,4フロア分位を占有した石造りのマンションの感じでした。概ね博物館といった感じで、生活感は感じられず、そこはそれで完了でした。

第一楽章といったところです。

今回、雅子先生の教室で、健太さんのモーツアルトを聴かせて戴き、生家訪問の時の思い出が蘇りました。

幼少時代のモーツァルトを彷彿

モーツアルトが音楽を練習し、作曲をした幼少時代が彷彿され、大変幸せでした。雅子先生の室内の雰囲気もモーツアルトの生家によく似て、同年代の健太さんに当時のモーツアルトの演奏を聴かせていただきました。

音楽家の生家は音楽が聞こえる第二楽章があって初めて完結すると思われました。

健太さん、直美さん、雅子先生、事務局およびご一緒に鑑賞させていただいた方々に感謝です。

[wc_row]

[wc_column size=”one-half” position=”first”]

ピアノ科の杉浦さん(写真 左)「天才的な坊っちゃんのお顔をみたくて来ました。私は86歳になりました。」一生、現役でやってくださいねー(会場からの声)。雅子先生のお母さまの芳子さん(中央)「皆さん、あたたかく、この教室を見守ってくださり、いつも感謝しています。」

「お母さん、雅子先生のお世話、大変ですネ」「だから、お元気なんですね」との声があがりました。芳子さんは先日、92歳のお誕生日を迎えました!!!

[/wc_column]

[wc_column size=”one-half” position=”last”]

久しぶりのアカデミースペシャルコンサートでした。ケンタ君の行く末を見守りたい、おばちゃまたちの愛があります!と横山さん(写真 左最前)撮影は健太君📷

[/wc_column]

[/wc_row]

[wc_row]

[wc_column size=”one-fourth” position=”first”]

西田ミヨ子さんの想いを込めた歌声は、感動を呼びました。(健太📷)

[/wc_column]

[wc_column size=”one-fourth”]

天才ピアニストが演奏するということで来ました!(健太📷)

[/wc_column]

[wc_column size=”one-fourth”]

健太君の指使いが素晴らしい!!と絶賛(健太📷)

[/wc_column]

[wc_column size=”one-fourth” position=”last”]

うちの孫にも習わしたいと思いました。(健太📷)   →是非!

[/wc_column]

[/wc_row]

[wc_row]

[wc_column size=”one-fourth” position=”first”]

久しぶりに、教室のベーゼンドルファーを聴いてみたかったので。健太君が綺麗な音色を響かせていたので、感心しました。(健太📷)

[/wc_column]

[wc_column size=”one-fourth”]

ベーゼンドルファーの高音の音色が柔らかでよかった。(健太📷)

[/wc_column]

[wc_column size=”one-fourth”]

お茶会になって、ほっとする雅子先生(健太📷)

[/wc_column]

[wc_column size=”one-fourth” position=”last”]

ピアノを離れると、子どもらしい、おちゃめな健太君

[/wc_column]

[/wc_row]

アカデミースペシャルコンサートの企画・チラシ作成などなどをしてくださった横山さん。(健太📷)

サプライズ盛りだくさんのコンサートを開いてくださいまして、ありがとうございました。(雅子先生)

 

直美さんと健太君からも、、、

先生が前演奏した曲(ロンド)が好きになり、この曲をみんなの前で暗譜で演奏でき、嬉しかったです。他にも色々な曲を演奏できて楽しかったです。先生が演奏したクライスレリアーナがいつか弾けるようになりたいです。健太

感謝です

今回、皆様の前で演奏させて頂く機会を与えて下さり感謝です。また、息子の演奏を温かく見守って聴いて下さった皆様にも感謝です。

息子がピアノを習い始めてから1年2ヶ月が経ち、私も息子がピアノを習い始めたのをきっかけに、長年のブランクを経てピアノを息子と毎日楽しむようになり、慌ただしい毎日の中に潤いが出て、人生が豊かになりました。

ピアノとの出会いで息子が変わった

息子が今よりさらに小さい頃、本当に落ち着きがなく、じっとすることができずに常に動いていた為、当時を知る人は、息子がピアノを弾いている姿を見ると信じられない顔をします。

感性豊かな息子にとって、今やピアノはなくてはならないもので、色々感じながら感情を表現できるピアノを弾くことが大好きです。人前で演奏する経験をすることにより、より深く学ぶ力、表現力・集中力・精神力が養われていると感じます。

世界の銘器が揃った贅沢な音楽環境

このように心身共に健康で、より豊かな生活を送るためにも、音楽と共に成長して欲しいと願っております。
世界の銘器を使った贅沢な音楽環境の中で、音楽ごころを育むレッスンを受けられる息子が羨ましいです(笑) 母 直美

みなさん、大変にありがとうございました!!!

 

続いて、雅子先生から、、、、

今回のスペシャルコンサート開催への想いを、次回blogでお届けします、、、

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

instagram

インスタグラム|最新投稿

目次